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GACKTが配信で“MALICE MIZER時代”の名曲をサプライズ歌唱? 『ma chérie』『Le ciel』『ヴェル・エール』の断片がXで拡散――ルナフェス裏の出来事としてファン騒然

GACKTマリスミゼル時代の曲を歌唱

シンガーソングライターのGACKTが、配信中にMALICE MIZER時代の楽曲断片を歌唱したとするX(旧Twitter)の投稿が拡散されている。クリップでは『ma chérie』『Le ciel』『ヴェル・エール』とみられるフレーズを口ずさむ様子が確認でき、往年のファンが一斉に反応。当該ポストが一次ソースだ。

この出来事は、同時期に幕張メッセで開催された「LUNATIC FEST. 2025」(通称:ルナフェス)の裏で起きた“偶然の同時間帯”としても語られている。主催はLUNA SEAで、開催日は11月8日(土)・9日(日)。タイムライン上では「ルナフェス熱」と「GACKTの配信クリップ興奮」が並走し、ビジュアル系黄金期を知る層の記憶を一気に呼び覚ました。

何が起きたのか:Xに拡散した「歌唱クリップ」

確認できる確実な根拠は、ファンアカウントが投稿したXの動画クリップだ。映像内では、GACKTが軽く声を乗せつつ、MALICE MIZER期の代表曲として知られる『ma chérie』『Le ciel』『ヴェル・エール(ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~)』の一節に相当する旋律・歌詞断片が聴き取れる。投稿文脈では「ニコニコ生放送」という記述があるが、公式の番組ページは現時点で確認できていない。従って本記事では「Xに投稿された配信クリップ上で歌っている」という事実ベースで記述する。

なお、MALICE MIZERは1990年代のビジュアル系を代表するバンドの一つで、GACKTは2代目ボーカルとして中核期を牽引。『Le ciel』『ma chérie』などの代表曲を世に広めた。その後、バンドは活動休止へと至っている。

なぜ大きな話題なのか:ファンの記憶と「封印感」

今回の反響を大きくしたのは、“GACKTがMALICE MIZER時代の曲を公の場で歌うことの稀少性”だ。長年のファンのあいだでは「1999年以降は歌っていないはず」といった記憶ベースの声が多く、今回の断片的ながらも“生の歌唱”が驚きを呼んだ。ただし、この「◯年ぶり」という厳密な年数については、公的な網羅記録が見当たらず断定は避けたい。本記事では、“近年では極めて珍しい出来事”という表現にとどめる。(背景情報として、MALICE MIZER自体の歴史・GACKT在籍期の主要曲は公開資料で確認できる)。

取り上げられたとされる3曲:代表曲の意味と位置づけ

『ma chérie』――フランス語の呼びかけを冠したラブソングで、MALICE MIZERの象徴的キーワードの一つ。ファンクラブ名にも「ma chérie」が用いられており、グループの世界観を象徴する存在感を持つ。

『Le ciel』――フランス語で「空」。GACKT作詞・作曲で知られ、耽美なメロディと叙情的世界観がファンの心に残る代表曲。90年代後半のバンドの到達点を映す一作として語られることが多い。

『ヴェル・エール(ヴェル・エール~空白の瞬間の中で~)』――疾走感とドラマ性を併せ持つ人気曲。ライブ映像・音源ともに現在も多くのファンに参照される。(曲の正式表記や年代は資料により表記差がある)。

“ルナフェスの裏”というタイミング

今回のクリップが拡散したタイミングは、LUNA SEA主催の大型フェス「LUNATIC FEST. 2025」とほぼ重なる。11月8・9日に幕張メッセで行われ、出演陣のラインナップやタイムテーブルは事前に公表されていた。タイムライン上では、会場現地の盛り上がりと、オンライン上でのGACKTクリップ共有が同時多発的に進行。「90年代から続く文脈」が現場とネットの双方で交錯したかたちだ。8}

SNSの反応

拡散元のポストおよび引用・リプライを俯瞰すると、以下のような反応が典型的だ(個別アカウントの断定引用は避け、趣旨ベースで要約)。

  • 「まさか配信でそのフレーズが聴けるとは」――当時を知る層が驚きと歓喜。
  • 「ルナフェスの裏でこの出来事は熱すぎる」――同時多発的な“90年代文脈”に興奮。
  • 「○年ぶり?」――稀少性を示唆する声。ただし年数の断定は避ける投稿が多数。
  • 「正式アーカイブの案内が欲しい」――視聴手段・権利面のクリアな情報を求める声。

現時点で、公式配信のアーカイブURLや番組ページの明示は未確認。視聴はまずXの一次ソース投稿でクリップを確認するのが安全だ。

該当のポスト(執筆時点で視聴可能)

https://twitter.com/gacktology/status/1987541860987138336?s=20

背景:MALICE MIZERとGACKTの関係を最短でおさらい

MALICE MIZERは1992年結成、2001年に活動休止。GACKTは2代目ボーカルとして中核期を担い、耽美と演劇性を帯びた作品群でブレイクスルーを果たした。『Le ciel』『ma chérie』などは在籍期を象徴する代表曲であり、現在も歌詞・映像・音源アーカイブは参照できる。

今回のクリップは、その“記憶の核”に軽く触れるような短い歌唱断片だからこそ、ファンの情動を一気に刺激したのだろう。仮に今後、GACKT自身が意図や経緯を語れば、1990年代から続く長い物語に新しい脚注が付くことになる。

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