鳥山明による名作マンガ『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』の連載開始から40周年となる2025年11月20日、シリーズ史上初となる 全世界キャラクター人気投票企画「DRAGON BALL THE ONE」が特設サイトでスタートしました。
原作コミックス、TVアニメ、映画、ゲームと多方面で愛され続けてきたドラゴンボールのキャラクター212人がエントリーし、 ファン投票によって“世界で一番愛されているドラゴンボールキャラ”が決まります。
ドラゴンボール40周年で実現した“史上初”の世界規模人気投票
『ドラゴンボール』は「週刊少年ジャンプ」1984年51号(11月20日発売)から1995年25号まで連載された、 鳥山明によるバトル・アドベンチャー作品です。コミックスは全世界累計で2億6000万部を超える驚異的なセールスを記録し、 連載終了後も『Z』『超』『DAIMA』などアニメシリーズや劇場版、ゲームなどを通じて世界中にファンを増やし続けてきました。
連載開始から40周年にあたる節目の年には、新アニメシリーズ『ドラゴンボール DAIMA』の放送・配信も行われ、 再び“ドラゴンボール・ブーム”とも言える盛り上がりを見せています。
そんなタイミングで企画されたのが、今回の「DRAGON BALL THE ONE」。
原作マンガに登場するキャラクター212人を対象に、世界中のファンが1日1回投票できるグローバル企画となっています。
投票は4ステージ制のサバイバル方式 Xでの敗者復活も
「DRAGON BALL THE ONE」は、単純な人気投票ではなく、4つのステージを勝ち抜いていくサバイバル形式になっているのが特徴です。
◆全4ステージ+敗者復活戦の流れ
- 1st STAGE(2025年11月20日正午~11月24日11:59)
・212キャラクターがエントリー
・投票上位80キャラクターが2nd STAGEへ進出 - 敗者復活戦①(11月25日正午~11月26日11:59)
・1st STAGEで脱落した132キャラを対象に、X(旧Twitter)で敗者復活投票
・リプライ数などで支持が多かった1キャラが復活し、2nd STAGEへ - 2nd STAGE(11月27日正午~12月1日11:59)
・合計81キャラが参加し、上位40キャラが3rd STAGEへ - 敗者復活戦②(12月2日正午~12月3日11:59)
・2nd STAGEで脱落した41キャラから1キャラが復活 - 3rd STAGE(12月4日正午~12月8日11:59)
・41キャラから上位20キャラがFinal STAGEへ - 敗者復活戦③(12月9日正午~12月10日11:59)
・3rd STAGEで落選した21キャラから1キャラが復活 - Final STAGE(12月17日正午~12月24日11:59)
・合計21キャラクターで“真のナンバーワン”を決める最終決戦[/y]が行われる
各ステージとも、特設サイトから1日1回投票が可能で、日本はもちろん、世界各国から参加できます。
ステージごとに選択できるキャラクターが減っていくため、 「推しキャラを最後まで残すためにどこに票を入れるか」という駆け引きも生まれそうです。
対象は原作212キャラ 主人公からマニアック枠まで勢ぞろい
投票対象となるのは、マンガ版『ドラゴンボール』に登場する212キャラクター。
孫悟空やベジータ、ピッコロ、フリーザといったおなじみのメインキャラはもちろん、 物語後半では登場シーンが少ないキャラや、序盤だけ登場した懐かしの脇役までラインナップされています。
「あの一話だけ出てきたキャラも入ってる!」というマニアックな楽しみ方ができる一方で、 ステージが進むほど“ガチ人気”のキャラクターだけが残っていく構図[/y>になりそうです。
これまで日本国内の誌上アンケートやファンブックで人気投票が行われたことはありましたが、 世界規模で公式にナンバーワンを決めるのは今回が初。
どのキャラがグローバルな支持を集めるのか、結果発表まで予想合戦が盛り上がりそうです。
最終結果は2026年1月24日に特別番組で発表
Final STAGEまでの投票が終了したあとは集計期間を経て、2026年1月24日正午に上位21キャラクターの最終順位が発表されます。
発表はドラゴンボール公式YouTubeチャンネルでの特別配信番組として行われる予定で、 40周年企画の集大成として“世界が選んだドラゴンボールNo.1キャラ”が正式に決まる瞬間[/y>となります。
1位に輝いたキャラクターについては、今後の公式企画(描き下ろしイラストや特別映像など)で優遇される可能性も十分考えられ、 ファンにとっては「推しを上位に押し上げる」絶好のチャンスと言えるでしょう。
ハッシュタグ「#DB1_ART」でファンアートも募集
今回の人気投票と同時に、ファンによるイラスト・写真などの「ファンアート企画」も展開されています。
2025年11月20日正午~2026年1月24日正午の期間中、Xで 「#DB1_ART」のハッシュタグを付けて投稿された作品の一部は、 全世界キャラクター人気投票の特設サイト上で紹介される予定[/y>です。
・過去に描いた“推しキャラ”のイラストを投稿する
・今回の投票を機に新たに描き下ろす
・フィギュアやグッズを使った写真で推しをアピールする
など、参加のハードルも低く、世界中のドラゴンボールファンの“愛”が可視化されるコンテンツになりそうです。
「DRAGON BALL THE ONE」はファン同士の“世代を超えた対話”の場にも
今回の投票は、単に順位を決めるイベントにとどまらず、 世代や国境を越えたファン同士のコミュニケーションのきっかけにもなっています。
・「自分は悟空一択だけど、海外ではベジータ人気がすごいらしい」
・「子どものころは悟飯推しだったけど、大人になってからはピッコロ先生が刺さる」
・「原作初読組」と「アニメや配信から入った新規ファン」で推し傾向がどう違うのか
など、投票結果やSNS上の反応から、ドラゴンボールという作品がどれほど幅広い層に届いているか、 改めて見えてくる部分も多いはずです。
連載開始から40年経っても、なお新作アニメやゲームが展開され、世界的な人気を維持している『ドラゴンボール』。
「DRAGON BALL THE ONE」は、その歴史を振り返りつつ、 “いま、この瞬間の世界のドラゴンボールファンが選んだベストキャラクター”を刻み込む記録的なイベント[/y>と言えるでしょう。
あなたの“推し”は、どのキャラクターですか?
特設サイトからの1日1票と、「#DB1_ART」でのファンアート投稿で、 世界中のドラゴンボールファンと一緒に40周年をお祝いしてみてはいかがでしょうか。
