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Z李っていったい何者?新宿租界とは何をしている集団? 顔や職業が気になる

Z李さん

X(旧ツイッター)でたびたび話題に上がるZ李さんという方をご存知でしょうか。Xのフォロワーは2024年4月現在80万人を超える人気インフルエンサーなのですが、素性を明かしておらず、謎めいたところが多い人物です。今回はそんなZ李さんについてクローズアップしていきたいと思います。

Z李氏 プロフィール

プロフィール

本名:不明
生年月日:不明 (おそらく40~50代)
血液型:Z型
身長:不明
出身地:不明

と上記のようにプロフィールもほぼ不明ですが、Z李さんが運営するオンラインサロン新宿租界に書かれているプロフィールでは血液型はZ型だそうです(笑)。またZ李というハンドルネームは中国のアクションスター ジェット・リーさんから由来しています。Xのアイコンもジェット・リーさんの似顔絵ですね。

Z李さんはどのような活動をしている?

数々の顔を持つZ李さんですが、Xの情報では下記のような肩書を持っていることがわかります。一つ一つ紹介していきます。

Z李氏肩書一覧

  • オンラインサロン「新宿租界」のボス(総帥)
  • 新宿租界グッズの制作・販売
  • 食品の製造・販売
  • 慈善活動家
  • 作家

オンラインサロン新宿租界のボス

Z李さんは公営ギャンブルの予想集団「新宿租界」のボスとして活動しています。このオンラインサロンでは競馬、競艇、競輪、オートレースなどの予想を共有し、的中率が非常に高いと言われています。その証拠にZ李さんのXではたびたび的中報告がポストされていますが、なんと毎回100万単位で勝っています。たまにお金が必要な一般の方からのお悩みDMに対し、Z李さんが自ら無償で予想を提供したりもしていますが、そんな優しいところもZ李さんの魅力ですね。

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1777666480546500884

掛け金も大きいがなんと225万円の払い戻し

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1764289103313682732

こちらも188万円の払い戻し。

新宿租界グッズの制作・販売

新宿租界 達磨
SHINJUKUSOKAI FACTORYで販売されているダルマの一部

新宿租界ではショップ SHINJUKUSOKAI FACTORY を運営しており、ここでは様々なグッズを購入することができます。ステッカー、ライター、キーリングなど少額の物から、アクセサリー、アパレル、木刀などバリエーションに富んだショップとなっています。中でも目を引くのが「極開運達磨」というダルマなのですが、デザインのカッコよさもあり一個88,000円となかなか高額なのですがこれがほぼSOLD OUTとなっており、新宿租界の人気の高さがうかがえますね。過去にはパリで展示会を行ったこともありますが、その様子がZ李さんのXにポストされています。

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1695316462138003940

食品の製造・販売

Z3フーズ

Z李さんは食品の製造・販売も行っています。主に加工品を取り扱っており、キムチやニンニクラー油など、いずれもごはんのお供として最高に合いそうなものばかりです。これらの食品はオンラインショップZ3 FOODS(Zさんフーズ)で購入することができます。また都内の飲食店ではZ3 FOODSの食品を使ったコラボレーションメニューが数々生み出されています。

慈善活動家

おそらくここがZ李さんを形成する中で大半を占めていると思います。Z李さんといえば一見、裏社会に生きる闇の住人ようにうつりがちですが、実は数々の慈善活動を行っている活動家なんです。ではどのような慈善事業を行っているのか紹介していきましょう。

■ 保護猫カフェ BAKENEKO CAFE

化け猫カフェ

BAKENEKO CAFEは「捨て猫や保護猫が飼い猫に化ける」をコンセプトとした新宿区諏訪通り沿いにある保護猫カフェ。保護猫たちと触れ合うことで、新たな飼い主を見つけていく活動を行っています。ホームページでは在籍している猫ちゃんの画像がアップされていてとってもかわいいですよ!我が家にペットとして猫を迎えいれたいという方は一度チェックしてみてください。

BAKENEKO CAFEホームページ

■ 炊き出し

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1754791451517681692

Z李さんは2020年11月9日から毎週火曜日にホームレスを対象に炊き出しの慈善活動を行っています。場所は都庁ガード下(17時~)と代々木公園(18時~)です。Z李さんがなぜ炊き出しを行っているかについては過去にABEMAの番組で以下のように語っています。

「いままで自分がダメだったときに助けてもらうことが多かった。自分がうまくいっているときにそれを返してるというか、いつ飯に困るときが来るかわからないから、自分ができているときに返している」

これは思っていてもなかなかできることではないですね。Z李さんの考えに賛同して手伝ってくれる人が集まるのもうなずけます。

■ 寄付

Z李さんはXで得たインプレッション収益を全額寄付しています。その他PR案件の収益も半額を寄付しており、Xでもその活動に賛辞を贈る方が少なくありません。寄付先は親を交通事故で亡くした子どもたちに奨学金を貸与・給付で、修学を支援している交通遺児育英会さん、身寄りのない犬猫の保護活動を行っている犬猫みなしご救援隊さんなど。最近は地震被害があった石川県にも寄付を行っています。

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1758392114495537184

作家活動

飛鳥クリニックは今日も雨

Z李さんはその文才を活かし、週刊SPAや実話ナックルズなどで連載を持っており。週刊SPAの「飛鳥クリニックは今日も雨」は書籍化もされています。また、少年院・刑務所専用の求人誌「Chance!!」でも寄稿ズなどで連載を持っており。週刊SPAの「飛鳥クリニックは今日も雨」は書籍化もされています。また、少年院・刑務所専用の求人誌「Chance!!」でも連載を持っています。

動物好き

保護猫カフェを運営しているZ李さんですが、Xでは自身も動物好きな様子がうかがえます。アメリカンブリーという犬種のゼマ君、幸運の白蛇ベンちゃん、可愛すぎる野良猫にゃんちゃんとともに生活する様子をポストしています。にゃんちゃんにつては前述のBAKENEKO CAFEに一度キャストとして送り出したのですが、結局Z李さんが自分で引き取ってしまうというオチャメな一面もありました(笑)また、ゼマ君は本当の飼い主から事情があり預かっていたようで、最近飼い主のもとへ帰っていきました。

ゼマベンにゃんちゃん
左からベンちゃん、ゼマくん、にゃんちゃん

乗り物好き

Z李さんは乗り物好きとしても知られています。そしてそのどれもが男性なら憧れるだろうシブすぎるカスタムが施されています。バブやCBX、ヨンフォアなど現在では車両価値が爆上がりしている単車に、車ではフェアレディZ、ポルシェ928ケーニッヒ、メルセデスAMG GT4DOORなどがSNSのポストに登場しました。

Zさんの乗り物
Z李さんが所有している(していた)激シブコレクションの数々

漫画新宿スワンの登場人物のモデルになった?

滝マサキ

「東京卍リベンジャーズ」の大ヒットが記憶に新しい漫画家和久井健氏がかつて週刊ヤングマガジンで連載していた作品「新宿スワン」の中にZ李さんがモデルになった人物がいると言われています。それは滝マサキというキャラクターで、ウィキペディアには横浜でスカウトをしていた実在する田記正規(タキマサノリ)がモデルとあります。さらっとZ李さんの本名が出ていますが、これが本当だという確証はありません。

交友関係は?

https://twitter.com/ShinjukuSokai/status/1752668447618785580

Z李さんは交友関係も広く、漫画「嘘食い」の作者 迫稔雄さんや「特攻の拓」の作者佐木飛朗斗さん、TBS「クレイジージャーニー」で人気の丸山ゴンザレスさん。ダルビッシュ有選手の弟であるダルビッシュ翔さん。ビートきよしさんや青汁王子などと交流があるようですね。

まとめ

SNSで話題のZ李さんを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。一言でいうと男の憧れのような生き方をしている方ですね。一部では反社快適組織に属しているのではないかという声もありましたが、仮にそのようなことがあれば大手出版社で連載など持たせてもらえるはずもありませんよね。Z李さんはイケイケな内容から誤解されやすいのかもしれませんが、数々の素晴らしい活動を行う尊敬すべき人物であるということは間違いなさそうですね。

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